世上无难事 只怕有心人 ~東京から北京へ~

東京大学教養学部で国際関係論を学ぶ4年生。2016年9月から2017年6月まで北京大学に交換留学。

更新再開!

ブログを1ヶ月以上更新しなかったのにはわけがある…わけではない。結局、骨身に染み込んでしまっているサボりグセが直らないだけなのだ。

 

こっちにきてから1ヶ月半が経つものの、なんかこう、ワクワクして書きたくてしょうがないような体験なんてそうそうないのが現状かもしれない。

 

・中国語の授業の話

・天津と四川に行ってきた話

・中国人の妹ができた話

北京大学の外国人留学生たちの話

・北京という街の話

 

う~ん、リストアップしてみたものの味気のなさは否めないが、言語化してみるともしかすると面白くなるのかもしれない。

 

プレッシャーをかけないと更新しないので、「10月中に最低5記事」を書くことをここに宣言する。今週一週間はもう少し冒険して、ブログのネタになる話を作ろうっと。

 

 

今回はとりあえず、明日の授業で行うスピーチの草稿ができたのでここに書き留めておく。中国語は確実に上達しているはず…!

 

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大家好,我现在来介绍一下日本的现代文化。不是SAMURAI,也不是动画片或者漫画。

ハローみんな!今日はみんなに日本の文化を紹介しちゃうよ。あ、文化っていっても、「サムライ」じゃないし、アニメやマンガでもないんだ。

 

先请你们看这篇动画。这是在日本的电视上,剧场上我们每天能看的一种喜剧。我们日本人把这样的喜剧叫做“漫才”(中国也有好像这样的喜剧,叫“相声”)。
先にこの動画を見てくれ!(タカトシの漫才)
これは日本のテレビとか劇場で、毎日のように見ることができる一種のコメディーだね。俺たち日本人はこれを「漫才」っていうんだ。(中国にも「相声」っていう似たものがあるみたい。)

你一看就看懂漫才的最大特点。漫才是两个人一起做的(凡是在欧美喜剧是一个人做的,是吗?)。两个人站在观众的前面做五分钟左右的对话。站在麦克风右边的人有普通人的感觉,他想对观众说明一件事。站在左边的人有点笨,他的回答常常没有道理,所以右边的人不能继续说明。他生气,打左边的人来责问。这样做,观众就能清楚地看懂右边的人多么奇怪,多么笨,忍不住哈哈大笑。

動画見たらすぐ漫才の最大の特徴がわかるでしょ?漫才は2人1組でやるものなんだ!(だいたい欧米だとコメディーは一人でやるものじゃない?)
二人で観客の前に立って五分くらいのやりとりをするんだけど、マイクの右に立ってるやつはすげー普通のヤツで、観客に何か説明しようとするんだ。一方で左に立ってるやつがバカなヤツで、毎回毎回アホな返答をするんだ。右のヤツは説明が続けられなくなるから怒っちゃって、左のヤツを叩いて「なんでやねん!」って言うんだ。こうすることで観客は、右のやつがどれほど変で、どれほどアホかわかって、ゲラゲラ笑っちゃうんだよ。

 

为什么在日本这样的喜剧发展了?我分析一下。据说我们日本人对人家的评价非常敏感,有时候过分的敏感。我们都希望有普通的感觉,讨厌想法或者行为跟别人不一样。漫才就反映日本人的这个特点。我们只看左边的人说可笑的事情还不满足。看右边的人打左边的人责备,才能感到很痛快。

なんで日本でこんなコメディーが発達したんだろう?ちょっと分析してみよう。よく言われるんだけど、日本人って他の人の評価をすごく気にするんだよね。というか気にしすぎてるくらい。みんな普通の感覚を持ってる方がいいと思ってて、他の人と考え方や行動が違うのがいやなんだ。日本人のそういうところが漫才に表れてるんだよ。左のヤツがおかしなこと言っただけじゃ満足しなくて、右のヤツが左のヤツを叩いて「なんでやねん!」っていうのを見て初めて、スカっとするんだ。

 

漫才看起来真是现代的文化,但其实它有长长的历史,真可以说这是所谓一种传统文化。自从一千年以前,日本有一个习惯。在新年一对的演员来到各个家庭演一段愉快的对话。这个习惯发展下去,终于成为了现在的漫才形式。

まあこうやって見ると漫才はほんとに現代の文化のように見えるけど、実はむっちゃ長い歴史があるんだぜ。いわゆる伝統文化の一種って言ってもいいくらいなんだ。1千年前から日本には、新年に2人一組の芸人が家を回って、面白い話を披露するっていう習慣があったんだ。これが回り回って現在の漫才になったんだ。

 

特别一九八零年以后,电视节目上漫才演员开始活跃。他们笑话的技术非常熟练,所以他们不仅演漫才,也参加很多节目,受日本国民的欢迎。许多年轻人做成为电视明星的梦当漫才演员。可是他们的大部分不可以做漫才维持生活,不得不一边打工一边练习漫才。一般,起码做漫才做了十年才能电视上活跃。

特に80年代から、テレビで漫才師が活躍し始めた。ヤツらの人を笑わす技術はすげー高いから、漫才するだけじゃなくて、いろんな番組に出て、日本国民に気に入られてるんだ。若者でTVスターになることを夢見て漫才師になるヤツらもとても多いんだけど、大体は漫才で生計を立てられないから、バイトしながら漫才の練習に励むんだ。だいたいテレビで活躍するまでに最低10年はかかるかな…。

 

漫才的世界是一个又华美又严酷,又轻松又深远的世界。我非常喜欢看漫才哈哈大笑。我希望世界上的更多人们认识漫才的魅力。

漫才の世界は華やかだけど厳しくて、気楽だけど奥深い世界なんだ。俺は漫才見てゲラゲラ笑うのがとても好きなんだ。世界中の人にもっと漫才の魅力が伝わるといいなー。